vs 子宮内膜症 Lv.9 「ヤーズフレックス服薬レポート①」
これまでの服薬経過まとめ
これまで約2年半ほどヤーズフレックスを服用してきた経過についてまとめました。実際の服用の様子や経過はどのようなものか、共有します。
私の休薬カレンダー
まずは、これまでの2年半の間の休薬の記録をカレンダー形式でまとめてみましたのでご覧ください。《2019年》
1月 47日目で3日間出血のため休薬(初回)
5月 120日目で休薬(30日頃から頻繁に出血有)
8月 112日目で自主休薬(50日頃から頻繁に出血のため)
12月 120日目で休薬(不正出血ほぼ無し)
《2020年》
4月 92日目で自主休薬(出血無/タイミング調整のため)
7月 112日目で3日間出血のため休薬
10月 74日で3日間出血のため休薬
《2021年》
1月 100日で自主休薬(出血無/タイミング調整のため)
5月 95日で自主休薬(出血無/タイミング調整のため)
6月 47日で自主休薬(前回休薬より頻繁に出血のため)
だいたい年に3〜4回ほど休薬をしていますね。
120日まで飲み切ったのは2回のみですが、最近は出血がなくてもお仕事との兼ね合いで休薬のタイミングを決めているため、実際私は比較的出血が少ない方なのかもしれません。
ほぼ毎回100日前後まで服薬できていますが、それでも一番直近の休薬のように頻繁に出血してしまう周期もあります。
それぞれの体調や様子などについては事項でまとめております。
飲み始めの頃の様子(2019年〜)
ヤーズフレックスの飲み始め2ヶ月程はやはり軽い副作用のようなものがありました。頭痛や倦怠感、なんとなく気分が悪い日などがたまにありましたが、毎日というわけではありませんでした。
1月、5月の休薬はあまり覚えていないのですが、8月、12月の休薬は今までにない程重い出血だったことが印象的です。
私は元々そこまで月経が重く無かったので、経験のない辛さでとても驚きました。立ち仕事が続けられないくらいの痛みで、休薬期間中は毎日頭痛薬を飲み乗り切っておりました。
初めだから特に酷かったのか、原因はいまいち分からないままですが、今はこの頃より酷い出血はほとんどありません。
また、休薬のタイミングなども掴めない中、戸惑いながら休薬していたのもよく覚えています。慣れない頃は判断が難しいこともよくあります。
慣れてきた頃の様子(2020年〜)
副作用などはこの頃には全くなく、休薬のタイミングも少しづつ掴みはじめてきていました。休薬期間のまとまった出血は徐々に減ってきている印象でしたが、一方で不正出血は頻繁に起こっていました。
また、この頃は婦人科にて内診をしてもらった際に、血が溜まっていると言われる事も多くなっていました。溜まっていると言われた時にはタイミングを見て休薬をしておりましたが、すると次の内診の際には無くなっていたりする事が多かったので、不正出血しやすいヤーズフレックスだから溜まりやすいのだろう、と私は考えております。
子宮内膜症が進行しているわけではなさそうです。
また、不正出血が多い原因の一つに癌の可能性もあるため、念のために子宮頸癌、子宮体癌の検査もしてもらったのですが結果は陰性でした。不安な方は定期的に癌検査を受けておくことをおすすめします。
最近の様子(2021年〜)
最近も、体調も慣れてきた頃と変わらず副作用などなく生活しています。
休薬のタイミングも今までよりも気軽に判断できるようになりました。
内診の際に血が溜まっていると言われる事も、前年よりは少し減った印象です。
前年は長期間の連続服用が多かったため、溜まりやすかったのかもしれません。
しかし最近では珍しく5月の休薬後から不正出血が頻発し、一度病院で相談をしました。お医者様からは、前年に癌検査なども行なっているため大丈夫だろうと言う回答でした。
いつもの不正出血よりも少し量が多く少し不安には思っていたのですが、今のところ体調の変化などもなく、6月に再度休薬後は出血も無いため様子見状態です。
2年半飲み続けていても不正出血が頻発する周期もあるようですね。私が原因として考えているのは、主に薬を飲む時間のずれと夜勤による生活リズムの狂いです。
仕事なので生活リズムはどうにもなりませんが、薬を飲む時間は6月休薬以降出来るだけ同じ時間に飲めるよう意識的に心がけておりました。
今後も何かあれば記事にまとめ、服薬状況を共有していく予定にしております。少しでも同じヤーズフレックスを服用している方の参考になれば嬉しいです。
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